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category書き句ケコ

恋愛小説家

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 思えば十代の頃から恋愛というものに懐疑的であった。突っ張ってバカにしていた部分もあったかもしれない。
 物心ついた頃から近所の男の子とか兄とか弟とかとコロコロ遊んでて、女子とはイマイチ会話が噛み合わなかったのだが、思春期に入るとそのどっちにも入れず、そのまま孤独な学生時代を過ごした。男女がどうこう言う前に集団生活に馴染めなかったんだと思う。イジメられたので恐怖感が先に立つ。できるだけ隅っこで目立たないように捕食者から隠れていた。ようやく安心して友人関係が築けるようになったのは少人数の研究室に配属されてからだ。
 そういうこともあって、男女の恋愛など面倒なだけだった。せっかく隠れてるのに、寄ってこられたら捕食者に見つかるじゃないか。努力が水の泡である。そもそも男も女も、何か理屈に合わないことを言い出したな、と思ったら恋愛絡みなのである。

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