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category書き句ケコ

文章表現の傾向と対策

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 自分の文章のクセを分析してみた。

 まず、気分的にロウな方がよく文章が浮かぶ。ハイな時は活動が活発で、あまり書く時間ないし、文章も出てこない。
 ちなみにロウの時の文章の方が上っ調子で明るい。ホントに暗い場面はロウの時、書けない……。


 高校から大学にかけて友人とSFっぽい同人誌を作っていた。
 その時、最後のページに書評を載せていた。A,B2人の批評家にそれぞれの作品について、一言書いてもらう。
 多分、そこで指摘されたんじゃないかな。

 ちょうどNHKのシルクロード特集で出てきた山間の村をイメージしたお話だったせいもあるけど……「石坂浩二に読んでもらったら、ちょうどいい感じ」
 ぎゃふん。紀行番組のナレーションっぽいんですね、きっと。

”山の朝は早い。鳥の声が賑やかになる頃、村の老人たちが牛を小屋から引き出す。「今日もいい天気だ。子牛がよく育っている……」”

 久米明か、柳生宏か。


 それから、翻訳文臭いというのも自覚している。
 邦文をあんまり読んでなくて、翻訳ものばかり読むせいと、一時期「理科系の作文技術」とかで、いっぺん、英語で作文してから訳して作文すれば、あいまいさの少ない文章になる、とか言われてちょっと練習したりしたからだ。


 で、一番イヤなのは、この翻訳臭い文章って一歩間違えると、ムラカミハルキ臭くなってしまうのだ!
 つい、1節の最後を副詞句で締めくくったりしてしまう。
 畳み掛けるように、副詞を2つつけると、う~ん、とってもハルキちっく♪

 これを、会話でこだまのように繰り返すと、もう、完全にハルキ節になってしまう。

「容赦なく。徹底的に」
「容赦なく、徹底的に?」

「冷酷に、プラクティカルに」
「冷酷に、プラクティカルに?」

……みたいな。


 あと、日本語に変換しにくい英単語を、英語のまま使っちゃうのも、ハルキ臭くってイヤだあ~。でも、油断するとやってしまう。

(ハルキ・ファンの方、ごめんなさい。でも、日本人の文章書きで ”村上春樹の亜流” って言われるのは致命的なんです。 ”ばなな臭い” とかも)


 ロマンス小説を3、4冊参考書にして学習したので、男女の駆け引きみたいな場面も少し書けるようになってきたが、これもアメリカ産なので、人物のしぐさが大げさになってしまう。

 肩をすくめる、とか、目をぐるりと回す、とか。


 次は、時代小説を参考書に「日本人のしぐさ」を学習しようかな。

 ところで「しゃばけ」は時代小説に分類されるんでしょうか?

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〔テーマ:物書きのひとりごとジャンル:小説・文学

 









        
 
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