categoryスポンサー広告

スポンサーサイト

trackback--  comment--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
categoryブルー・サブマリン(そーうつ日記)

ブルー・サブマリン vol.2

trackback0  comment3
”きっかけであって原因ではない”

どういう事件だったか忘れたけど、昔こういう報道コピーが流行ったことあった。

ウツの原因って特定が難しい。
犯人を探して、決め付ければすっきり納得できるのかもしれないが、病気なのだからそれで解決というわけにいかない。

ウツが長引くと、周囲の人間にどうして治らないの? 何をいつまでもグズグズ悩んでいるの? と聞かれて困ってしまう。
もめずにあっさり離婚できたし、パワハラ上司から解放されたし、仕事の環境は悪くなったけどそれでもひとりで食べていくには困らない。
これで悩むなんてぜいたくだ。私なんて……と苦労話があとに続く。

そう言われてもウツの病因は脳内物質の循環がうまく働かなくなったせいなのであって、最初のバランスが崩れたのには離婚だのパワハラだのその後の過労があったかもしれないが、ストレスが減ればすぐ元に戻るものでもないのだ。

問題は周囲よりも自分がいちばん、なぜいつまでも治らない? ただ怠けたいだけじゃないのか? と自分を追い詰めてしまう点にある。


ウツは自分が自分の敵になる病気だ。
ウツ病の最悪のシナリオは自殺。
自分で自分を殺すところまでいかなくても、自分で自分を叱咤し罵倒し、回復から遠ざけてしまう。

療養期間をもらっても療養にならない。
最大の敵がいつもそばにいるからだ。
自分は今休んでいいんだ。自分には甘やかされる権利がある。
そう思えるまでがけっこう長い。

人生の休暇を楽しめるようになったら、もう半分以上治っているわけだ。


そう思えるようになるためには、療養やカウンセリングだけでは難しい。
目に見えない脳みその中の不具合が原因なのだから、自力で治すことにこだわらないで薬物治療の助けを借りるべきだと思う。

自分に合う薬といい主治医に出会えるまでが、また大変なのだけど。
だからといって、薬全般がダメだと切ってしまうと回復から遠ざかる。

親は仕事をやめて一緒に田舎で暮らそうと言ってくれたが、私はあきらめるのはイヤだった。
自分で自分を養っていきたい。

そう、思いつめてしまうのも、回復を遠ざけてしまっていたのかもしれないが。
でも、そういう決意で治療を受けたわけだ。

これがなかなか長い道だった。

スポンサーサイト

〔テーマ:(´・ω・`)・・・・ジャンル:日記

 
脳味噌はデリケート
20代のころ、あんな不規則な暮らしをしていて
よく体を壊さないなぁ~、と感心していました。
この人に比べたら、自分はナマケモノ?! ってぐらい

>脳内物質の循環がうまく働かなくなった

脳味噌がくたびれたのかなぁ?
素朴な疑問です。
お気楽なコメントで、ほんと申し訳ないのだけれど。
結局10年ムリした分、10年休まないと行けなくなったってことっすねー。
人間って意外と単純。
うんだな~
そんなものなのかもなぁ~。
うんうん。









        
 
http://hadukipiper.blog42.fc2.com/tb.php/86-96a5d9a4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。